梅雨入り前の対策について (スタッフからのお知らせ・日記)

2025年05月23日

こんにちは!


 


しばらく天気の悪い日が続きそうですね。


今年2025年の梅雨入りは6月上旬予定と予想されているそうですよ☂


 


そんな梅雨入り前にやっておきたいこと、対策方法をご紹介したいと思います。


 


対策1:家中に風を通す


換気


寒い冬や風の強い春にあまりできなかった「家中に風を通すこと」は、梅雨入り前にとても大切です。


特に湿気のこもりやすい「空気が滞りやすい場所」や「水周り」を意識してみましょう。


 家の対角線上の窓を開けると効率よく風が通ります。


 


対策2:収納のシンプル化とホコリ取り


シンク下や食器戸棚、食糧庫、衣類ならクローゼットや押入れ、靴箱などの収納庫は湿気がこもりやすい場所です。


整理して空気の通り道を確保し、カビの栄養となるホコリを取り除いておきます。


不要な衣類や器具から、乾物など湿気が苦手な食材まで、一度リセットするのによい時期が梅雨前です。


 


対策3:キッチン小物の除菌


包丁の「柄」やまな板、スポンジ類、ふきん類は雑菌がつきやすく、カビの発生しやすいポイント。梅雨前にしっかり除菌をやっておきましょう。


スポンジ類やふきんのリニューアルを梅雨前にするのもいいですね。


 


対策4:冬物の洗濯・クリーニングを済ませて衣替え


洗濯物


ニットやコート、寝具など冬のものは梅雨前に洗濯またはクリーニングして収納しましょう。1回着ただけだからとそのままにしていたら黄ばみや虫食いの元です。


ブーツやバッグなど革小物も乾拭きして中まで乾かし、防止をします。


 


対策5:大物、厚手のものの洗濯と衣替え


晴天続きで乾きやすい時期にカーテンやソファカバー、寝具やマットなど大きなものや厚手のものは今のうちに洗濯をしておきましょう。ここで薄手の夏物に代えておけば湿気対策にもなりますよ。


 


対策6:防虫対策とチェック&セット



衣類の害虫は5月ごろ卵からかえり始め、蛾類の幼虫は気15℃~20℃、甲中類の幼虫は20~30℃で活発に衣服を食べます。この時期までに衣類の汚れを落とし、防虫剤をセットしておきましょう。


家に虫が侵入するのを防ぐには換気扇や通気口に不織布などのカバーを取り付けておくのも有効です。


 


対策7:洗濯機と排水口の除菌掃除


洗濯槽は最新式ほど湿気がこもりやすい構造で、残った洗剤や汚れを栄養に、日常的にカビが発生しやすくなっています。湿度が上がる前に洗濯槽クリーナーなどを使って掃除しましょう。


また、湿気が常にあるシンクや洗面所などの排水口も臭いやすい季節なのでその前にきちんと掃除と除菌をしましょう。


 


対策8:防水コーティングを靴、バッグ、レイングッズに


撥水スプレーなど防水効果のあるものを梅雨前にほどこしておくと、様々な小物が気持ちよく長持ちさせられます。濡れると型崩れしやすい皮革製のものは特におすすめです。


 


対策9:除湿剤と湿気対策チェック&セット


湿気が多い場所や空気が滞りやすい場所をよく見極め、効果的に除湿剤を置いておきましょう。


 


対策10:フィルター掃除


除湿


梅雨の時期はエアコンの除湿モードを活用するご家庭も多いと思います。


エアコンのフィルターが汚れていると、かえって部屋に不衛生な空気が送り込まれてしまう可能性があります。


 


 


梅雨の時期は雨や湿気が多くなるため、家の中も外出時も普段より気を遣う場面が増えます。そのため、事前の準備が大切になります。


紹介した10このポイントをいくつか行うだけでも、梅雨時期のストレスは大幅に軽減されると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい!


気圧の変化や連日の雨でどうしても気分が落ち込みがちになりますが、逆手に取って「室内でゆっくりできる時間が増える時期」と前向きに捉え、有意義な時間を過ごせるようにしましょう!


以上、梅雨入り前の対策方法についてでした!


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