子育てしやすいおうち (スタッフからのお知らせ・日記)

2025年05月16日

こんにちは!


 


GWはどこかお出かけになりましたか?


コロナもだいぶ落ち着き気兼ねなくお出かけできるようになりましたね。


 


本日は子育てしやすい家づくりについてご紹介します!


 


子どもの成長を日々感じられる子育ての時間は、親にとってかけがえのない大切な時間です。


一方で、子どもの足音や声が気になったり、怪我や病気の心配など、子育てにはさまざまな悩みがつきものですよね。


そんな悩みを解決する方法の一つが、「子育てしやすい家」に住むことです。


子育てで大変な毎日だからこそ、日々の家事の負担を減らすことのできる間取りが大事です。


 


今の時代に合った「子育てしやすい家」


 


今の時代に合った「子育てしやすい家」とは一体どんな家なのでしょうか。


家族との時間を大切にする子育てしやすい家づくりのポイントをご紹介いたします。


 


家族が集まるリビング・ダイニングは広めに設計する


 


コロナ禍で家にいる機会が増えました。


室内でも思う存分動き回れるスペースを十分確保することが大切です。


 とくに、子どもが小さいうちはほとんどの時間をリビングで過ごしますよね。スペースにゆとりがあり、子どもたちがのびのびと動き回れる環境があれば、室内にいても十分な運動になります。


また、リビングダイニングにゆとりある空間を確保することで、家族同士程よい距離感が生まれ、家族が自然と顔を合わせてコミュニケーションが取れる環境をつくることもできます。


 


食事中も子どもたちを見守れるカウンターキッチンにする


キッチン


子どもが小さい時はなかなか目が離せないものです。


そこで、食事の支度をしながら子どもを見守り、コミュニケーションを取れる対面式カウンターキッチンがおすすめです。


キッチンからリビングを見渡せると、こまめに子どもの様子を確認できたり、子どもと会話をしつつ家事を進めることもできます。 子どもからも親の姿が見えるので、親子間の安心にもつながります。


 


また、キッチンからリビング・ダイニングへの導線がスムーズになるため、料理を運んだり片付けたりというお手伝いをする習慣を身につけることもできます。


 


子どもが自主的に片付けやすい収納スペースをつくる


 


子どもには思う存分たくさんのおもちゃで遊んで欲しいものですが、遊ぶだけ遊んで放置されてしまい、親のストレスになることもしばしば。


そこで、リビングダイニングに子ども専用片付けボックスをつくるのがおすすめです。 


こうすると、自分のモノという意識を持ち、自分のものは自分で片付け、管理する習慣を身につけることができます。


 


リビングで勉強ができるスペースをつくる


勉強


こどもが「自室で勉強する」と言って本当に勉強しているのか、親はどうしても気になってしまうものです。


そこでおすすめなのが、リビングの一角にワークスペースを作ること。


子どもは勉強する習慣を身につけることができ、親も子どもを見守れて安心できます。


 


また、子どもが宿題する横で親は仕事をするなど、親子で一緒に机に向かう習慣をつくってみてもよいですね。 


わからないことをすぐ聞ける環境をつくり、親子の時間を大切にすることでコミュニケーションにつながります。


 


玄関に洗面台を配置する


手洗い


玄関に洗面台を設置することで、帰宅後リビングや個室に入る前にすぐ手洗いやうがいを済ませられます。


また、部屋に入る前に手洗い場が目に入ることで、これらを子どもに習慣づけさせることもできます。


 


暑い夏の日も安心して遊べる日陰のある庭にする


庭と子供


年々夏の暑さが増す中で、公園での外遊びを控えたいと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。


しかし、子どもは外で遊びたがるもの。


そこで、庭の軒先を長めにし、日陰のできる庭をつくることで、熱中症が心配な夏や雨の日でも思い切り外遊びができます。


公園まで行かなくても土遊びできる砂場や、食べ物の大切さに触れられる家庭菜園を作ることで、自宅にいながら豊かな感性を育むことができます。


 


子ども部屋は成長に合わせて仕切れる間取りにする


 


子ども部屋は広めにとっておき、あとから仕切れる間取りにするのがおすすめです。


きょうだいがいる場合、小さいころは同じ部屋でも構いませんが、思春期を迎えると「一人に一部屋ほしい」と子どもからお願いされることがよくあります。


あらかじめ室内を区切って部屋数を増やせる間取りにすることで、子どもの成長に応じて部屋を柔軟に使うことができます。


 


子どもにもやさしいバリアフリー設計にする


 


子どもにとっては家のなかも危険でいっぱいです。


そこで、できる限り室内での事故を防ぐ間取りにすることが大切です。


 


床の場合・・・床の段差をなくす、床に滑り止め加工をするなど


階段の場合・・・階段に踊り場を作る、手すりをつけるなど


 


事故を防ぐ間取りを考えることは、子育てしやすい家になるだけではなく、自分たちの老後も安全に過ごしやすい家に繋がります。


 


以上、子育てしやすい家づくりのご紹介でした!


 


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