こんにちは!
明日5月11日は母の日ですね✨
本日は母の日についてご紹介いたします!
母の日の起源や発祥の国とは?
日本の母の日の起源や発祥はアメリカから生まれたとされています。
アメリカの母の日も日本と同じく、5月の第2日曜日となっているのですが、その母の日の起源は、今より100年以上前の1870年にさかのぼります。
アメリカでは1861年~1865年にかけて、アメリカ合衆国の北部諸州とアメリカ連合国を称した南部諸州その南北戦争が終わった1870年、「ジュリア・ウォード・ハウ」という女性が戦争へ夫や子ども送ることに反対し、「母の日宣言」と呼ばれる運動を起こしましたが、広く普及することはなかったと言われています。
この運動は南北戦争中にアン・ジャービスが起こした「母の仕事の日」と呼ばれる敵味方問わず、負傷した人の介護や衛生状態を改善するための活動これを参考に起こした運動だと言われています。そのアン・ジャービスが亡くなった2年後の「1907年5月12日」に娘のアンナ・ジャービスが、亡き母親を偲び教会での記念会で白いカーネーションを贈ったとされています。これがアメリカや日本での母の日の起源と言われています。
この行動が徐々に広がりを見せ1908年の5月10日には、この日をみんなで祝ったとされていて、この日が5月の第2日曜日このような特別な日だったと言われています。
母の日の由来や意味とは?
この母の日の由来にはアメリカのアンナ・ジャービスの活動が関係していますが、この時に贈った白いカーネーションこれが母の日のシンボルフラワーとなりました。ただ、このアンナの母はすでに亡くなっているため、白いカーネーションは亡き母への思いとして贈られる花となったのです。
母の日のカーネーションの意味
母の日の代名詞ともいえるのが、アンナが亡き母に贈った白いカーネーションです。この白いカーネーションの意味は、尊敬・亡き母を偲ぶこのような意味になっています。母の日では、普通にお母さんに渡すときには白いカーネーションは渡さないようにしましょう。
一方で母の日と言えば赤いカーネーションですが、この意味は、母への愛・愛を信じるという意味になっています。
他にもカーネーションにはいくつか色がありますが、主なところでは、
ピンク:感謝・上品・気品
オレンジ:純粋な愛:あなたを愛します
紫:誇り・気品
以上、母の日の紹介でした。
みなさんはすでにプレゼント用意しましたか?
大切なのは、モノより気持ちです!「ありがとう」の言葉や手紙が、きっと一番の贈り物になりますよ✨
いつも以上に感謝を伝えられると良いですね