台風に強い家とは? (スタッフからのお知らせ・日記)

2023年08月25日

こんにちは!


 


前回の日記では台風対策について紹介しました!


そして今回は、台風に強い家にするにはどのような家が良いのか、台風に強い家を建てるための条件についてご紹介していきます!


 


・台風に強い屋根材を選択する



日本家屋によくみられる瓦屋根は、固定できないタイプですと飛ばされたときに危険です。


その点、防災瓦にすると、上下の瓦をロックするため耐風性が高く飛ばされにくい造りとなっています!


また、重量があるため風に飛ばされにくく、防水性も高い特徴があると言われています!


次に、ストレート屋根は、一般的な住宅に多く使われる屋根材です。


風に強く防水性能も高いため台風に強いといわれています。しかし、雨や紫外線で劣化するため10年を目安にメンテナンスが必要になるので注意が必要です。


 


・外壁の防水性を高める



外壁は、防水工事ではなく外壁塗装によって防水性を高めるのが一般的です。


外壁塗装による防水性能は、時間とともに低下するため築10年を目安に行います。


粘膜の防水性能の劣化には、外壁を触ると白い粉がつく0.3m以上のひび割れシーリングの縮みや割れ塗装の剥がれ、色あせなどがあげられます。このような劣化が確認できた場合、すぐに外壁塗装を検討するのがオススメです。


しかし、外壁塗装では塗ればよいものではないため、外壁の状態をきちんと判断し、業者に依頼することが重要です!


 


・台風に強い立地条件



立地による水害リスクは「浸水」「土砂災害」などが挙げられます。


浸水しづらい立地とは、海抜の高い場所や周囲より標高が高い場所です。


また、周囲に手入れが全くされてない「斜面」や「擁壁」がないことも重要です。


周囲に脆い斜面や擁壁があると、水害により崩れて土砂災害に巻き込まれる危険性があるからです。


水害に強い立地とは標高の高さや周囲に崩れるような斜面、擁壁がない環境に家を建てるのがおすすめです!


 


このように台風に強い家にするためには、まだまだ紹介していないこともたくさんあります!


ぜひ、これから家を購入しようと考えている方は少しでも視野に入れてみてください!


来週以降も台風が接近してきてるとニュースでみましたので、みなさん気をつけてくださいね。


 


以上、台風に強い家を建てるための条件についてのご紹介でした✨


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