犬と暮らす家 (スタッフからのお知らせ・日記)

2023年11月10日

こんにちは!✨


11月も中旬に差し掛かってきました!11月らしからぬ気温についていくのが大変ですね。


 


そして、明日11月11日は「1111」でポッキーの日になるのですが、11月はもう一つ1が並ぶ日がございます!それは、11月1日!


11月1日は、111(ワンワンワン)の語呂合わせで犬の日とされているのですが、皆さんご存知でしたか?


そこで今日は過ぎてしまいましたが犬にちなんで、犬と暮らす家についてご紹介します!


 


犬と暮らすために


あ


これから家を建てる方で犬と一緒に暮らそうと考えている方は少なからずいると思います。これからに限った話ではないですが、犬と暮らす上で知っておくべきことは沢山あります。先ず初めに、その子について良く知ることが大事になってきます。家を建てる前から一緒に暮らしていればある程度その子について把握していると思いますが、これから新たに迎える子や初めて迎える場合には習性や性格、なりやすい怪我や病気などしっかりと調べておくことが大切です。


 


室内の危険なインテリア


い


昔は家の外で飼うのが当たり前だった犬も近年では室内で一緒に過ごすようになりました。室内だからと言って安全かというとそんなことはなく室内にもたくさんの危険があります。


観葉植物


観葉植物の中でもポトス、ポインセチア、アロエなどは特に危険です。嘔吐や下痢、体温の低下や痙攣などを引き起こし最悪の場合、死に至ることもあります。


高さのあるもの


高さのあるソファやベッド、イス、階段などの登り降りは犬の肢や腰にとても負担がかかります。小さい子は簡単に骨が折れてしまう可能性があり、非常に危険です。


フローリングなどの滑る床


滑りやすい床は犬にとってとても危険です。小さいころは特に骨も未熟で外れやすくなっています。つるつるとした滑る床で走りまわるとパテラ(膝蓋骨脱臼)になる可能性が非常に高く、他にも股関節形成不全の子にとってもかなり負担になり、悪化すると手術になる可能性が高まります。


 


犬と暮らす上での工夫


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室内のインテリアとして観葉植物を置きたい場合は犬が届かないようなところに置くか、犬が口にしてしまっても大丈夫な物を選びましょう。うちの子はおとなしいから大丈夫と安心するのではなく、気にしてみる様にしましょう!


高さのあるソファやベッド、イスなどにはステップやスロープなどの工夫をするのがお勧めです!階段は緩やかにしてあげると負担の軽減につながると思うのでこれから家を建てる方は是非参考にしてみて下さい!


食卓用のイスは、犬にとって危険な食べ物が多い為上らせない事をお勧めします。


フローリングなど滑る床には、犬にも安心なフローリングワックスや、パズルマットなどを使用して滑り止め対策をしましょう。ワックスやマットもたくさんあるのでその子に合ったものを選ぶようにしましょう。トイプードルやチワワ、ヨーキーなど毛の伸びやすい子はこまめに足裏の毛を刈ってパッド(肉球)が出るようにしましょう。せっかくワックスやマットで滑り止め対策をしていても、足裏の毛で滑ってしまい怪我をしてしまう事もあるので気にしてみてください。


 


これまで犬と暮らす上での室内の危険と工夫についてご紹介してきましたが、他にもご紹介しきれていないものが数多くございます。今回は室内だけのお話になってしまいましたが、お庭などの室外にもたくさんの危険が潜んでいます。人の工夫によって防げる危険もあり、そして犬に限らずペットと暮らす、命あるものと暮らす上でその子に合った工夫や対策をしてみてください!


 


以上、犬と暮らす家についてのご紹介でした!


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