防犯防災対策 (スタッフからのお知らせ・日記)

2023年09月22日

こんにちは!


皆さん9月は防犯防災を見直すのに適した月なのをご存じでしたでしょうか?


91日は「防災の日」であり、防災の日を含む1週間を防災週間と定め、最近では各地で頻発する地震や豪雨などによる被害も多く、そうした被害があった場合の避難経路や防災グッズを見直したりする日といわれています。


918日は「敬老の日」であり、長寿を祝う行事ですが、高齢者のみの世界では注意不足による火災をはじめ振り込め詐欺などの犯罪も多く、高齢者である本人や親族、ご近所など周りの方たちもよりいっそう防犯防災意識を持つことを見直す必要があります。


929日は「十五夜」であり、夜空に浮かぶ美しい月を眺める行事は日本人にはなじみ深く風流な気分が味わえます。しかし、「十五夜」を楽しんだ後、うっかり窓を閉め忘れたり、鍵をかけ忘れたりすることもあるので注意が必要です。


そこで今回は、このような行事と関連づけて具体的な防犯防災対策の方法についてご紹介したいと思います!


 


9月に見直したい家の選び方


 街灯


マンションや一戸建てでも、建物だけでなく周辺環境もしっかりチェックすることが大切です。


夜間にも人の目があるか、通勤や通学に使う道は街灯があって安全か、そして緊急時に駆け込める交番や24時間営業のコンビニエンスストアがあることで、小さな子供や女性にとってもとても心強いです。


また、セキュリティ設備についてもこだわる人が多いと思います。マンションであればオートロックやモニター付きインターフォン、防犯カメラが設置されているか、一戸建てでは宅配ボックスがあるか、ない場合新たに設置できる場所があるかどうかも家を選ぶ際にチェックするポイントとなります。


 


・冬に向けた火災防止対策


 IHコンロ


もうすぐ暑い気温も終わり、すぐに寒さ厳しい冬がやってきます。冬になると暖房機器を使用したり、空気が乾燥したりすることから住宅火災の割合も増えてしまいます。


例えば電気ストーブにカーテンや衣類など燃えやすいものが抵触して発生する火災対策としては、ストーブを置く位置を再確認し、就寝前などにスイッチを切り忘れないよう対策と認識を徹底するように努めることが大事です。そして、住宅用火災警報器を設置し、消し忘れを防ぐセンサー付きのコンロや火を使わないIHコンロに交換するなどの対策も有効です♪


 


・空き巣防止対策


 防犯カメラ


窓の開けっぱなしや、鍵のかけ忘れなど空き巣に狙われやすい状況をつくらないことはもちろん、空き巣が入りにくい対策を行うことも重要です。庭や玄関まわりに人が歩くと大きな音を立てる防犯砂利を敷いたり、人感センサー付きのライトを設置したりするのがおすすめです!


また、昼間に留守にすることが多い方や子どもに留守番させたりする家庭では、思いきって最新のセキュリティシステムを導入して対策を強化するとより安心です。セキュリティシステムを導入することで、センサーが異常を感知した際にプロのガードマンがすぐに駆けつけてくれたり(ご高齢者様が倒れていた場合もしっかり対応します)、防犯カメラとスマホアプリが連携しているのでリアルタイムで映像を確認できたり、鍵の閉め忘れをメッセージでお知らせがきたりと24時間365日安心安全に暮らせるので、とてもおすすめです✨


 


今回は防犯防災対策についてご紹介いたしました。


皆さんもぜひこの機会に防犯防災対策について見直してみてください♪


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