こんにちは!
皆さん先週の9/2(土)に開催された三芳祭りにはいきましたでしょうか?
4年ぶりに開催したのもあり、物凄い賑わいでしたね!
打ち上げ花火も上がり迫力がすごく夏だなあと感じました✨
そこで今回は、花火の歴史についてご紹介していきたいと思います。
花火とは?
花火は一般的に火薬と金属の粉末を混ぜて包み、火をつけて、燃焼・破裂時の音や火花の色、継承などを演出するものです。
火花に色をつけるために金属の炎症反応を利用しており、混ぜ合わせる金属の種類によって様々な色合いの火花を出すことができるのです
多くのばあいは火薬が爆発・燃焼したときに飛び散る火の色や形を楽しむが、ロケット花火などの火薬の燃焼以外を楽しむのもたくさんあります!
花火の日
第二次世界大戦が終了し、日本を占領したGHQは日本の再具備を恐れ、火薬の所持や花火大会の禁止を命令しました。
一方、GHQはアメリカの独立記念日には、特別に日本の職人に命じて、日本国内にあった米軍基地で花火を上げさせることもあったと言われています。
日本の花火に魅了されていたGHQは、少雨和23年の8月から限定的ではありますが花火の製造と販売を解禁しました
これに伴い、昭和23年8月1日、両国川開き大花火が復活し、この日を記念にして8月1日が花火の日に制定されました。
また、両国川開きが旧暦5月28日であったころから、5月28日も花火の日となっていると言われています✨
日本の打ち上げ花火のはじまり
打ち上げ花火のはじまりは、江戸時代まで遡り、1733年に墨田川で行われた水神祭が由来と考えられています。
当時関西や江戸では、疫病などの流行により、多数の死者がでていました。その死者たちの慰霊などのために水神祭りが開催され、打ち上げ花火が上げられたのが最初と言われています。
その後、打ち上げ花火を見上げた際の掛け声としても知られる「玉屋」「鍵屋」などの花火師が多数出現し、競うように花火を打ち上げ出しました!
そのきらきらした色鮮やかで華やかなものを好む江戸の庶民にも受け入れられ、花火の打ち上げが川開きの定番の行事として根付いていったという経緯があるようです✨
いかがでしたでしょうか?
来年も花火大会が多数開催されますので、本日お伝えしたことが少しでも思い出していただけると嬉しいです!
以上、花火の歴史についてのご紹介でした!