こんにちは!
本日6月9日は、ロック(Rock)の日?…なんですが、我が家の鍵を見直す『ロックの日』でもあるのだそうです!
もちろんお分かりの通り、69(ロック)という語呂合わせから来ていて、日本ロックセキュリティ協同組合様が制定した正式な記念日になります。
皆さんはご自宅の鍵について、チェックをされたことはありますか?
ご自宅の鍵を知ることで、防犯対策に大きくつながります!
そこで今回は、鍵の種類とメリットをご紹介していきたいと思います✨
★シリンダー錠
こちらは最もスタンダードな、鍵穴に鍵を挿して回して解錠するタイプの鍵のことです。
しかし現在このシリンダー錠には多くの種類があり、種類によって安全性が大きく異なります。
・ディスクシリンダー
・ロータリーディスクシリンダー
・単列ピンシリンダー
・マグネットシリンダー
・ピンシリンダー
・ディンプルシリンダー
こちらの中で最も安全性が低いのはディスクシリンダーです。
以前は安価で大量生産ができた為、日本の鍵はこの形が主流となっていましたが、構造が単純だった為ピッキング被害などが相次いで発生してしまいました。
逆に最も安全性が高いのがディンプルシリンダー、通称ディンプルキーと呼ばれるものです。
こちらは先程お話ししたピッキング被害に強い構造となっている為、住宅のみではなく自転車や金庫の鍵にもこちらのディンプルシリンダーが使用されています。
★電子錠
電子錠は、先程のシリンダー錠のように手動で解錠するのではなく、電力で動作し解錠する鍵のことを指します。
・暗証番号式
・カードキー式
・指紋認証式
・スマートロック
どれも名前の通りで、番号を入力すれば解錠できたり、専用カードを鍵として使用できたりするなど、第三者に介入される心配が少ない為、シリンダー錠よりもセキュリティ面で強い施錠方法となります。
しかしやはり導入時にコストがかかる為、一般家庭等で導入されることは少なく、多くの人が使用するオフィスなどが入る建物で多く導入されています。
今回は鍵の種類についてご紹介いたしました。
皆さんのご自宅の鍵をチェックして、防犯対策を行ってみてください♪